横浜市戸塚区で腰痛、自律神経の不調を整える、爽快整骨院の木村です。
本日は腰痛に対するレントゲン撮影の有効性について考えていきたいと思います。
腰が痛くなって整形外科に行ってレントゲンを撮ってもらう。
なんてことは当たり前にありますよね。
でも私は腰痛に対してのレントゲンの有効性に疑問を感じています。
なぜかというと、
まずレントゲンにわかりやすく映るのは骨や肺です。
そして腰痛に限らず何かしらの慢性痛の
原因の約90%は筋肉だと言われております。
それを踏まえて筋肉の状態を正確に判断できないレントゲンを
撮影しても意味がないと僕は思うわけです。
でもレントゲンを撮ることでの様々な否定をできることにより
安心感を得られるから皆さん一度は整形外科に行ってレントゲンを
撮ってもらうのかなと思います。
そして
「骨には異常ありません」「痛み止めの薬か湿布を出しましょう」
で終わってしまうこともしばしば...。
それで結局痛みが取れず納得できなくて
当院に受診される方や
元々整形外科には行かないと愛想を尽かしている患者様もいらっしゃいます。
これでは整形外科が悪いように聞こえますが、
決して整形外科が悪いわけではありません。
これは断言できます(自分は柔道整復師ですが笑)
ドクターの言い方には個人差があるのでドクターの人間力に左右されますが、
先ほど言い方を変えると、
「整形外科で治療する対象ではありませんので、対症療法として痛み止めを使えば一先ず楽にはなるので出しましょうか?」
そしてもう一つ付け加えると
「あなたの症状はレントゲン撮影上では手術の対象外です。だから整形外科へ受診する必要はありません。」
これなら少しは納得できませんか?
本当はここまで丁寧に説明してくれていると
ポジティブに捉えられるのですがねぇ。
ただなかなかそう言えな気持ちも正直わかりますがねw
もし整形外科へ言って上記のようなことがあれば
決して整形外科に悪い印象を持たずに
逆に深刻な状態ではないんだなとポジティブに捉えていただければなと思います。
そこで活躍するのが整骨院・整体院であります!
ご納得いただける範囲で改善してきた実績のある整骨院や整体院が、
一番輝けるフィールドだと確信しております。
もちろん我々も自分たちの治療範囲ではない、
いわゆるレッドフラッグか否かの判断力をしっかりと身につけ
時には整形外科へのご高診をしていただきます。
患者様の体を元に戻してあげたい気持ちは
医療従事者であれば一緒であると願って
ぼくも目の前の患者様の期待に応え続けられるよう
日々勉強に励みたいと思います。
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