2018年7月24日

腰椎椎間板ヘルニアとの付き合い方①

連日暑い日が続きますが皆さんは体調など崩されていませんか?
こんにちは!スタッフの綾部です!自分は体調万全です!

当整骨院も空き時間などがあればこまめにビラ配りを周辺でしているのですが、


あ、このブログを見て下さっている方でもしかしたら配っている最中に合っている方もいるかもしれませんね!
声かけて頂けるとすごい嬉しいし励みになりますのでぜひお気軽に声かけて下さい!


・・・話しを戻します。

ビラ配りをしていると何人かの方に「お身体の相談」を受けるのですが最近このような相談を受けました。




「過去に腰椎椎間板ヘルニアを患ってから腰痛と付き合っている」




という方でした。

そもそもヘルニアとは?っていう方向けの説明をしたいと思います。



「ヘルニア」というのはラテン語で「脱出」という言葉になります。
背骨には骨と骨の間に「椎間板(ついかんばん)」という円盤状の軟骨があります。

椎間板は「繊維輪(せんいりん)」という周りに「髄核(ずいかく)」という中心にゼリー状の核があります。
そうですね、「水まんじゅう」を想像して頂ければ伝わりやすいでしょうか。

そこで背骨に強い外的衝撃や過度な屈曲動作、重いものを持ち上げると腰を反らしたりしますよね。
そうした衝撃や圧迫を吸収しきれなくなるとお餅(繊維輪)に裂けめが生じ、中身のあんこ(髄核)飛び出してしまい(脱出)他の神経を圧迫してしまうことにより強い痺れや痛みが出たりするのです。

当院にあります骨模型の画像を差し込むのですが、この赤い部分がヘルニアになります。
腰椎の3~4番の間です。




また髄核の飛び出し方にもよって症状の重さが変わってきます。

軽度のものであれば整形外科などで保存療法が一般的ですが、完全に脱出してしまったりすると手術が必要になったりもします。

整骨院では患部に関わる筋肉の緊張を和らげ、ヘルニア近辺にかかる負担を減らすという整体療法も効果的であると言われています。
インナーマッスルという姿勢保持を司る筋肉を柔軟にすることで負担の軽減や背骨本来の衝撃吸収機能を引き出すことで生活をしやすくできる期待があります。


といったところでしょうか、ヘルニアの確定診断をするにはMRIを取ったりと大掛かりになったりしますので、まず最寄りの整骨院に相談して今後の方針を固めていきましょう!



次回は予防やセルフケアをお伝え致します!
腰痛や姿勢の改善にも繋がりますよ!


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