また身の回りの被害も大丈夫でしょうか・・・?
スタッフの綾部です!
今回は前回に引き続き「上腕骨外側上顆炎」のケア方法についてお話しいたします!
じつは先日二俣川ティップネスに出勤した際ですが、何人かこの症状で治療に来ていた方がいたのですが、やはり、
「テニス・ゴルフ・ダンベル上げ」
という同一方向に繰り返し不可のかかる運動をしている方が多く、前回のブログでお話した通りの運動で発症した方がほとんどでした。
その中でもテニスを20年続けているという60代男性がいたのですがお話を伺ってみると、
「テニスを40歳くらいから始めて毎週休みの日に欠かさずやって、定年後は時間もあるので週に6回ジムでダンベルを使った腕のトレーニングをしている、肘が痛くなったのはここ20年で初めての事」
明らかなオーバーワークですね。
その方は年齢のせいだとおっしゃっていましたが筋量は明らかに多いのですが運動後のケアはあまりしていなかったようでした。
痛くなった原因はサーブの時に激しい痛みが出たようです。
ここからはケア方法です。
①患部を冷やす
外側上顆炎も炎症が起きて腫脹が出ますので「RISE」が有効であると言えます。
(「RISE」については過去のブログを参照してください)
特にアイシングを行いましょう、アイシングは患部の血流を抑制して腫れを抑える働きがあるとともに冷やすことによって痛みの感覚を麻痺させる効果もあります。
このアイシングをやるか否かで今後の治りの速さが変わってきます。
②患部周辺筋肉のケア
炎症部位付近の筋肉の柔軟性を保つのも重要です。
外側上顆には筋肉の始まりと終わりになる筋肉が多くありますので周辺筋肉の指圧やマッサージを行うのも早期回復の手助けになるでしょう。
特に上腕二頭筋や前腕の手の甲側につく筋肉は自分でもできますので痛くない範囲でやってあげましょう。
ケア方法に関しては色んなケガに共通して使える「RISE」はまず絶対です。
腫れが完全に出てしまう前に冷やして腫れを抑えることで治りがより早くなるので普段あまり感じない痛みが出たらすぐに応急処置を行いましょう。
テニスなどスポーツを行う方は痛みが完全に抜けきるまでは激しくやらず、痛みの管理を徹底し、患部以外の部分を鍛えるようなトレーニングや練習を行いましょう。
日常でもどの動き、動かし方を把握し特にドアノブを捻るような動きと雑巾絞りなどの「捻る」動きは特に注意しましょう。
爽快整骨院でも外側上顆炎の患者様もいらっしゃいます、例えばスーパーで買い物をして買い物袋を持つときに肘に痛みが出た、子育てで子どもを抱きかかえた時に肘に痛みが、というのも立派なケガですのでどうすればいいか悩んだらお気軽に整骨院にご相談ください♪
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